2010年10月28日
玄米でぜひ音羽米
稲作などのカメムシ防除に使用される、ネオニコチノイド系の農薬がミツバチに影響を及ぼしているという調査結果が先月の中日新聞に載ってました
今年は暑さと少雨の為、カメムシなどの害虫が多く発生し、稲作をはじめとし、果樹などの農作物などにも、甚大な被害を与えています。
カメムシは穂が熟する過程で実を食べにきます。
そこで、品質(見た目を良くする為)や収穫量を確保するためにこの農薬が多く使われています。残念ながら、多くの特別栽培米においても稲穂ができてから防除をおこなっているものが多いのが実情です。
「音羽米を育てる研究会」では、お米の籾(もみ)ができる稲穂の育成期の後半になるほど農薬が残留する危険があると考えています。
その為、田んぼでは、田植え直後の除草剤を一回のみ使用しその後の農薬は使用していません。(5月から収穫する9月まで)
もちろん、出穂(モミができる過程で)後の稲穂に農薬を使用してません。
だからこそ、ぜひ安心して玄米や胚芽米で食べてほしいと思っています。
このため、品質面では、玄米を上記の写真のような色彩選別機という機械をとおし、調整しますが、カメムシの食害のあとである斑点米(黒色の吸いあとが残ったお米)や草の種子が残っている場合があります、ご了承ください。
今年は暑さと少雨の為、カメムシなどの害虫が多く発生し、稲作をはじめとし、果樹などの農作物などにも、甚大な被害を与えています。
カメムシは穂が熟する過程で実を食べにきます。
そこで、品質(見た目を良くする為)や収穫量を確保するためにこの農薬が多く使われています。残念ながら、多くの特別栽培米においても稲穂ができてから防除をおこなっているものが多いのが実情です。
「音羽米を育てる研究会」では、お米の籾(もみ)ができる稲穂の育成期の後半になるほど農薬が残留する危険があると考えています。
その為、田んぼでは、田植え直後の除草剤を一回のみ使用しその後の農薬は使用していません。(5月から収穫する9月まで)
もちろん、出穂(モミができる過程で)後の稲穂に農薬を使用してません。
だからこそ、ぜひ安心して玄米や胚芽米で食べてほしいと思っています。
このため、品質面では、玄米を上記の写真のような色彩選別機という機械をとおし、調整しますが、カメムシの食害のあとである斑点米(黒色の吸いあとが残ったお米)や草の種子が残っている場合があります、ご了承ください。
Posted by kodawari at 15:52
Comments(0)
Comments(0)